義務教育に通信制を入れる
今回は義務教育に通信制を入れるという提案がされたことについて書いていきます。
昨今では、小学校や中学校というものは必要であるのか、という声も聞きます。
私の見解では、
「学校に行きたいという人と、行きたくないという人、それぞれいます。色々な人がいるので、みんなが望む場所とまでは言いませんが、行きたいと思える場所にする意識が高まれば、子どもたちも喜んで行くのではと思います。それでも合わない子は通信を義務教育として行うと良い」
このような具合です。
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今回NewsPicksさんで選んだ記事はこちらです。
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https://newspicks.com/news/3922772
義務教育に通信制導入案の記事です。
以下は私のコメントです。
義務教育であるがゆえに、学校側が努力せずとも生徒が自動的に入ってくるシステムには改善の余地はあるのではないでしょうか。
学校によっては、違和感さえ覚えるルールもあるなど、疑問な点もあります。
通信制を本格的に導入しても、生徒が学校に来てくれる魅力を生むことが大切です。
とはいいつつも、既に教員の方々は苦労をしていることと思われます。
現場だけに任せない取り組みを出来ると良いです。
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そもそも、学校生活というものに違和感が生まれたりするからこのような話が出てくるわけですよね。
最近ではSNSの発達などもあるので、本当の考えかは別として、様々な意見を見ることが出来ます。
その結果、学校というものに疑問を覚えても仕方がないと思う子が増えたのかもしれません。
現在は、本当に様々なものが変化している時代であるにも関わらず、学校や教育というものはあまり変化していないように感じます。
その原因としては、変化せずとも子どもは学校に来るからです。
普通の会社なとであれば、常に効率良い業務を求めていくはずですね。
そうでないと、利益は増えないどころか赤字にまでなってしまうかもしれません。
ある意味、学校には
「生き残らなければ」
という感覚がありません。
いやいや、そんな中でも見えないところで色々やっていますよ!!
というようなこともあるかもしれませんが、こちらがそれを感じられないのであれば意味ないです。
学校の先生には、サービス業の意識がかけている人がいると感じます。
学校の先生はサービス業ではない!
という意見もあると思いますが、サービス業でなくても意識は必要です。
教わってきた先生などを思い出してみてください。
正直、人気がある先生と人気がない先生がいたと思います。
人気がある先生って、教え方が分かりやすかったでしょうか。
恐らく、分かりにくくなかったにしても、全員分かりやすいということはないはずです。
何が違うかというと、
「先生自身が楽しそうか」
これはほぼ共通するはずです。
全然楽しくなさそうだけど、何故か人気という先生はなかなかいないと思います。
先生が楽しそうにしていなければ、楽しいと思える生徒も間違いなく増えます。
個人的な思い込みかもしれないですが、職員室って何となく重苦しい雰囲気であった記憶があります。
職員室ではめっちゃ暗くて教室に行くと明るくなる、という先生は少ない、あるいはいないはずです。
まずは職員室が暗いという学校はそこから見直していくことが必要です。
先生が楽しそうなら生徒も楽しくなって、学校に来たくなる子どもも増えるはずです。
今回は義務教育に通信制が入る事よりも、学校の在り方についての話になってしまいました。
学校の先生であれば1度、職員室の雰囲気から見直して頂きたいですし、生徒であれば先生に伝えていくことが良いと思います。