ロゴノユメのブログ

NewsPicksなどに挙げられていたニュースから教育分野を中心に記事を作成しています。

生産性を上げる方法

今回は、生産性や会社などの雰囲気はどうすれば改善できるのかという話です。

私の見解は、

「とにかく、楽しく労働するしかないです。管理側からすれば、どうすれば楽しくできるのかとなるかもしれません。方法は様々だと思いますが、すぐに出来る改善はほめまくることです。とにかくほめる。」

このように考えます。

詳しく見ていきましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回NewsPicksさんに挙げられていた記事はこちらです。

https://newspicks.com/news/3926043

好きな日に働く、嫌いな仕事はしなくていいという方針でなぜ破綻をしないかという話です。

私のコメントはこちら。



ルールを撤廃することによって自分らしく働くことが可能になったということですね。
楽しく働くことが出来れば、働きたくないという気持ちによって起きてしまう遅刻や欠席は減ります。
また、社員も働きやすいので生産性が上がるだけでなく、家族との時間も調整ができて家庭にも良い影響を与えられそうです。
良いことばかりです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

良いことばかりでは無いようですが、

働き方改革

という言葉をよく耳にすると思います。

まずここで考えられることは、働くことを改革するというわけなので、良くないもの扱いですね。

まずこのとらえられ方がまずいのかなと思います。

私は塾に行って子ども達と会い、一緒に授業をすることが本当に楽しく思います。

しかしこの事を友人に伝えると、良いことだと言われることもあれば、変人扱いされることもあります。

これって恐らく人それぞれですよね。

なぜなら、楽しいことや楽しみ方が人それぞれだからです。

極端な事を言ってしまえば、私は列に並ぶことが大の苦手なので、もしディズニーに行ったら5000円貰えると言われても悩むと思います。

ディズニー好きだったら行くと即答しますよね。

私にしたら塾に行って授業をするというのはそれと同じようなことなんですよね。

なので、働くことを悪にしてしまうと、働くことを楽しむというのはおかしいと思ってしまいます。

逆に、働くことを楽しいことにすれば自ら仕事をしたくなりますよね。

そうすると、

「人がやりたがらない仕事をしている人もいて成り立っている」

と言うような人も確実に現れます。

確かにそのような方もいらっしゃると思いますが、必ずしも楽しい仕事であるわけでなくて、仕事場の雰囲気が楽しいなどでも問題ないですよね。

学校楽しい!!と言っている子の中で授業が楽しい子どもって少ないですよね。

友達に会えることが楽しいんですよね。

なので、職場の雰囲気などでもかなり生産性は上がる可能性が高いです。

それをなぜしないかというと…何故なのでしょうか、楽しんではいけない風潮?ですかね。

要るのか要らないのか分からないルールを無くすというのは、いったん無くせば良いのです。

必要であれば戻す、それで問題ありません。

楽しい職場をつくるには、とにかくほめて承認し合うことです。

単純にそれだけです。

シンプルに物事を考えていきましょう。

ということで、今回は仕事の生産性についてでした。

教育問題の解決の為には

教育問題の解決の為にということで、昨日に引き続き教育関係についてです。

生徒の学力が思うように上がらない、上手い授業が出来ないという話です。

これに対する私の見解は、

「良い点数だから、問題が出来ているからほめるということも良いですが、それよりもそれまでの過程をほめてあげる事が大切です。その方がこちらもより意識をする必要があります。授業はとにかく教える側が楽しむことですね。」

このように考えます。

掘り下げていきましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回のNewsPicksさんに挙げられていた記事はこちらです。

https://newspicks.com/news/3923635

教育問題の解決方法を考えるとのことです。

以下は私のコメントです。



結果をほめるだけでなく、その過程をほめることの方が大切だと考えています。
例えば、計算が苦手な子に対して正解をほめるだけでは正直ほめにくいです。
そこでどうするかというと、
「間違っちゃったけど、計算が早くなっている」
という良い面を伝えれば、生徒も頑張ろうという気持ちが芽生えます。
些細なことでも、ほめようという気持ちを常に持っておくことが大切です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ほめて伸ばすというのは、定番な教育方法ではあると思います。

しかし何をほめるのか、まではなかなか言われなかったりしますね。

そこで何をほめるのかというと、過程をほめることが大切です。

例えば、テストの点数が上がったとします。

その点数をほめられても嬉しいかもしれませんが、もし勉強時間を増やしていたらある意味上がる確率は高いですよね。

そのようなときには、

「点数上がったね!勉強時間増やしてたこともよかったんだろうね!」

このような感じですね。

なぜこの方が良いかというと、点数は形に現れるので、大袈裟に言えば誰でも分かります。

しかし、勉強時間を増やしたり、集中をしていたことなどは見ていないと分からないことですよね。

つまり、見ていない人には分からないところをほめることが効果的です。

…とは簡単に言えたりしますが、学校となるとなかなか一人一人に目を向けるというのは簡単な事ではありません。

だからこそ、その事が出来る人は差をつける事が出来るはずです。

あとはほめること以外に大切なのは、とにかく楽しそうにすることですね。

勉強が得意な子はまだいいものの、苦手な子にとっては授業は修行のようなものです。

自分も体育がとても苦手で、嫌な時間でした。

ただ間違えてはいけないことは、ふざけることとは違います。

学校である以上、授業がメインとなるのでお笑いばかりでも困ります。

まずは、その教科を自分が好きになり、その教科の楽しさを伝えたいと思えば自然に楽しくなります。

大学の授業はつまらない、とよく言われますが教授がまず楽しそうに授業していないので当然です。

これまでの事をまとめます。

・ほめるときはそれまでの過程もセットでほめる

・良い授業をしたいなら楽しんで授業をする

この2点が大切になります。

少しでも教育界が良くなればと思います。

義務教育に通信制を入れる

今回は義務教育に通信制を入れるという提案がされたことについて書いていきます。

昨今では、小学校や中学校というものは必要であるのか、という声も聞きます。

私の見解では、

「学校に行きたいという人と、行きたくないという人、それぞれいます。色々な人がいるので、みんなが望む場所とまでは言いませんが、行きたいと思える場所にする意識が高まれば、子どもたちも喜んで行くのではと思います。それでも合わない子は通信を義務教育として行うと良い」

このような具合です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回NewsPicksさんで選んだ記事はこちらです。



https://newspicks.com/news/3922772

義務教育に通信制導入案の記事です。

以下は私のコメントです。

義務教育であるがゆえに、学校側が努力せずとも生徒が自動的に入ってくるシステムには改善の余地はあるのではないでしょうか。
学校によっては、違和感さえ覚えるルールもあるなど、疑問な点もあります。
通信制を本格的に導入しても、生徒が学校に来てくれる魅力を生むことが大切です。
とはいいつつも、既に教員の方々は苦労をしていることと思われます。
現場だけに任せない取り組みを出来ると良いです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そもそも、学校生活というものに違和感が生まれたりするからこのような話が出てくるわけですよね。

最近ではSNSの発達などもあるので、本当の考えかは別として、様々な意見を見ることが出来ます。

その結果、学校というものに疑問を覚えても仕方がないと思う子が増えたのかもしれません。

現在は、本当に様々なものが変化している時代であるにも関わらず、学校や教育というものはあまり変化していないように感じます。

その原因としては、変化せずとも子どもは学校に来るからです。

普通の会社なとであれば、常に効率良い業務を求めていくはずですね。

そうでないと、利益は増えないどころか赤字にまでなってしまうかもしれません。

ある意味、学校には

「生き残らなければ」

という感覚がありません。

いやいや、そんな中でも見えないところで色々やっていますよ!!

というようなこともあるかもしれませんが、こちらがそれを感じられないのであれば意味ないです。

学校の先生には、サービス業の意識がかけている人がいると感じます。

学校の先生はサービス業ではない!

という意見もあると思いますが、サービス業でなくても意識は必要です。

教わってきた先生などを思い出してみてください。

正直、人気がある先生と人気がない先生がいたと思います。

人気がある先生って、教え方が分かりやすかったでしょうか。

恐らく、分かりにくくなかったにしても、全員分かりやすいということはないはずです。

何が違うかというと、

「先生自身が楽しそうか」

これはほぼ共通するはずです。

全然楽しくなさそうだけど、何故か人気という先生はなかなかいないと思います。

先生が楽しそうにしていなければ、楽しいと思える生徒も間違いなく増えます。

個人的な思い込みかもしれないですが、職員室って何となく重苦しい雰囲気であった記憶があります。

職員室ではめっちゃ暗くて教室に行くと明るくなる、という先生は少ない、あるいはいないはずです。

まずは職員室が暗いという学校はそこから見直していくことが必要です。

先生が楽しそうなら生徒も楽しくなって、学校に来たくなる子どもも増えるはずです。

今回は義務教育に通信制が入る事よりも、学校の在り方についての話になってしまいました。

学校の先生であれば1度、職員室の雰囲気から見直して頂きたいですし、生徒であれば先生に伝えていくことが良いと思います。

自分の価値

今回は自分自身の価値について書いていきます。

みなさんは自分の価値について考えた事があるでしょうか?

就活の時などに自己分析というものをする人が多いと思います。

それと似ているところがあるかもしれません。

私の見解では、

「自分に出来そうなものをとりあえず試してみるしかないので、色々なことにチャレンジをする。とりあえず試すことは簡単なので、意識してチャレンジすると良い」

です。

自分の価値の見つけ方にフォーカスしていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

https://newspicks.com/news/3907641

マーケティング戦略から学ぶ、自分自身の価値の高め方についての記事です。

私のコメントがこちら。



自分だけの強みを探すことが難しいという人もいると思います。
強み探しは運みたいなものなので、とにかく探しながら色々なことをやるしかないです。
普通に生きていて見つかる人もいれば一方見つからない人もいると思います。
とにかく「ハマる」ものを探してみることですね。
そしてそれが見つかったら極める。
自分だけのポジションを目指すということですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なかなか自分自身で行動を決められず、周りの人や他人任せになってしまう人っていますよね。

もちろん助言を貰うために相談をするなどは良いと思います。

しかし、単純にその助言に乗っかってしまう人や他人任せな人は注意ですね。

何故かというと、自ら行動するということに抵抗が生まれてしまう可能性があるためです。

そうすると、行動の活発さに影響が出てしまう可能性があります。

そもそも、自分の事を1番分かっているのは自分です。

今はインターネットも発達しているので、誰でも色々な情報に触れることが出来ます。

人それぞれ能力面では差が生じてしまいますが、情報に触れることはある程度平等です。

まずは、情報を得ようと思う意欲が大切です。

そしてその情報をもとに、

「これなら自分にも出来そう!」

「ちょっとやってみたいな!」

というものを試してみれば良いです。

猟にアルバイトだったとして、途中でやめたら迷惑かかるだろうな…と思って辞められなくなるのはお互いにとって損です。

中途半端に続けてしまうと、雇った側に迷惑をかけるかもしれないですし、自分も楽しくないです。

それなら早めにリセットした方がお互いに得ですよね。

とにかく色々試してみることが大切です。

その期間が短くて済む人もいれば、長くなってしまう人もいると思います。

ですが、そればっかりは仕方ないです。

結局人生って、流れとか運とかそういったもの次第であることも事実です。

色々とやってみた経験を活かすことも出来るので、もしかしたら、すぐに見つかってしまうよりも良い体験が出来るかもしれません。

とにかく行動ですね。

そして、やるべきこと、やりたいことが見つかったら極める気持ちで、それにハマりましょう。

ハマってるけどやりたくないということはあまり無いはずです。

ゲーム好きであれば、ハマったゲームはしばらくずっとやり続けられますよね。

その感覚です。

もしハマるものが見つかってそれが仕事になったら、楽しみながら仕事になります。

楽しくない…と思いつつ歯を食いしばって働いている人が多い中で、楽しいことが出来たら良いですよね。

そして自分だけのポジションを目指す。

この自分だけのポジションというのは、いわゆる記事にもある通り、「独占」ですね。

独占が難しくとも、競争相手が少ない状態であることは望ましいですね。

競争に勝つためには自分を磨くことも大切ですが、相手関係を把握することも大切です。

相手が少なければ少ないほど、当然勝てる確率も自動的に上がりますよね。

私の例だと、一生懸命英語の授業をしていますが、正直私以上に良い授業を出来る方はいらっしゃいます。

更に指導を磨くのも必要なのですが、勝てる見込みがなさそう…

なので私は「他の人よりも授業を和やかにする」ということを意識しました。

笑顔が多い方が、気分も高まり授業の質も良くなるので、あながち無駄ではありません。

なかなか評価を目に見える形では頂いていないですが、私の中ではかなり上手くいっていて、そのポジションであれば自分が1番だと思っています。

このように、得意な分野に得意な分野を掛け合わせます。

例えば英語が得意だと、通訳などが一般的に仕事に挙がると思います。

一般的に考えられることはそれだけ競争も激しいです。

例えば人と話すことも得意であれば、

英語を話すことが出来る外国人向けのバーやスナック

のようなものも面白いかなと思います。

このように、自分の得意と得意を掛け合わせてポジションを取りに行くことは大切です。

まずは1つ自分の好きなもの、得意なものを見つけられるよう調べてみましょう。

優秀な人はインプットがすごい

今回はインプットの大切さに関する記事です。

勉強をするにせよ、インプットとアウトプットなどを考えながら行動しているという人は多くないのではないかと思います。

私の見解は、

「アウトプットをとにかくしろという人もいて、それも間違いではないです。しかし、適切なインプットによって正しいアウトプットが出来る」

というものです。

では、掘り下げていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回NewsPicksさんで取り上げた記事はこちら。

https://newspicks.com/news/3910700

出来る人はインプットがすごいという話です。

この記事に対する私のコメントです。



子どもたちの中にも、ノートに書くことによって学力が上がると思っている子もいます。
そうではなくて、そのノートに書いたことを理解したときにインプットになります。
ノートに1度書いたくらいでは覚えられない人は大多数なので、そこも学校の先生が伝えられると良いです。

テストなどにも当てはまりますが、80点→100点にするのと、40点→60点にするのとでは大変さが違いますね。
様々な事をある程度知っていることによって、知識をつなげられることもあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まず、これは学校教育などでの弊害でもあるかもしれないですが、とにかくノートにこだわります。

私自身、大きな怪我をして学校に行くことが出来なかった際にノートを友人に見せてもらったことがあります。

その友人のノートは色などが丁寧に使われており、線なども丁寧に引かれていた記憶があります。

しかし、学力でいえば普通くらいでした。

もちろんきれいに書いてはいけないということもないですが、きれいに書くことに集中、満足してしまうと、理解が薄まる可能性があります。

ノートを書くというのは、後で見直すことによって得られるインプットの準備です。

そのインプットの準備に手間をかけすぎると、インプットの時間が減ってしまったりします。

準備運動をしすぎて、体は充分にほぐれているにも関わらず、やりたかった運動をする時間が無くなるようなものですね。

ということは学校の先生は教えてくれません。

むしろ、「ノートチェック」などというものが存在して、きれいに書かなかったら評価は落ちて、きれいに書くと評価が上がることすらあります。

これをやっていると、ノートを汚なく書くことは悪で、きれいに書く事が良いということになってしまいますね。

これはまさしく、手段が目的化しています。

野球を上手く出来るようになりたいのに、準備運動にこだわる事って正しいでしょうか?

この事に気づいていない大人すら少なくないのではと思います。

何故なら、そのような教育を受け今まで順調に来ていれば疑う機会すら無いかもしれません。

その大人が子どもに同じことにして…

というように連鎖していきます。

ノートを書かなくても理解できる人であれば書く必要はないはずです。

ここまで、書くとノートは必要ないと思われてしまうかもしれないので効果的な書き方も伝えておきます。

学校のノートは「書き写しの作業」になりがちなので、「自分で重要なところを考えて」ノートに書くというのが良いです。

つまり、自分が先生で教える立場になったときの為にノートをとるという感覚です。

勉強が得意な人のなかには、教えることが1番身に付くと考えている子もいます。

まさしくその通りで、教えることが出来るくらいに理解していれば問題があるはずがないですね。

私は今後、出来そうな子に対しては授業を逆にしてもらって、助言を加える形にしようと考えています。

試した感想はまた書きます。

今回は学生向けに書いたので、心当たりがある人は改善し試してみて欲しいです。

大人になったら何になりたい?

「大人になったら何になりたいですか?」

「将来の夢は何ですか?」

このような質問は小中学校などであれば定番の質問です。

この質問が子どもに対してする質問としてタブーなのではないか、という話なのです。

私の見解だと、

「タブーとまで言う必要があるかどうかは判断しかねますが、より良い質問の仕方があるのではないだろうか」

という感じですね。

それでは掘りさげていきましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回NewsPicksさんで取り上げられていた記事はこちらです。

https://newspicks.com/news/3874247

大人になったら何になりたい?がなぜタブーなのかという話です。

私のコメントがこちらです。



「大人になったら何になりたいか」ではなく、「どのような大人になりたいのか」という方が選択肢が広がります。
「人を笑顔にさせる大人」であればお笑い芸人、最近ならYoutuberなども選択肢に入ってきます。
小学校低学年であれば、それこそ現在無い職業になるかもしれないですね。
更に言えば、大人になる前に実現している可能性もありますね。
それこそ大人が一緒にどのような方法があるのか考えていけると良いのではないでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

将来何になりたいか?というと、1つ、2つくらいの職業しか頭に浮かばなかったり、あるいは1つも浮かばない可能性もあります。

そうなってしまうと、自分で考えられる子どもは自分で考えられるかもしれません。

しかし、自分で考えることが苦手、ましてや子どもであれば思考が固定化されてしまう可能性があります。

例えて言うなら、

将来何になりたい?→美容師→自分は美容師になるんだ!

という具合ですね。

別にこれが悪いとは言いません。

しかし、その子の本心として、人の見た目を整える
お仕事をしたいという思いがあったとします。

そうすると他の選択肢が消えてしまいます。

ではどのような質問を投げ掛ければ良いかと言うと、

「どのような大人になりたいのか」

ではないかと考えます。

どのような人になりたい?→人の見た目を整える人→美容師以外の美容関係の仕事も選択肢に入れることが出来る

このようなアプローチが良いですね。

しかし、子どもはどのような仕事があるのかをあまり知らない可能性があるので、それを大人が入れることが考えていければ最高です。

それこそインターネットがあるので、検索さえすればすぐに調べることも可能でしょう。

人を笑顔にさせたい、楽しませたい、であれば料理人、お笑い芸人、最近であればYoutuber、ゲーマーもありえるかもしれません。

直接楽しんでいるところが見えなくても、アプリ開発やゲーム作成なども人を楽しませることが出来ます。

このように、子どもの思考が広がっていくような問いかけが望ましいです。

因みに私は、塾でアルバイトをしていますが、それも点数が上がることによって笑顔が増えれば良いなと思っているからです。

点数アップや解ける問題が増えた時は本当に嬉しくなります。

職業を求めるのではなく、目的を求めるという方向性が大切です。

加えて、今の小学生であれば、その子達が大人になった時と現在では状況が大きく変わっていても不思議ではありません。

現在では存在しない職業に就いている可能性も十分に有るわけですね。

そこも踏まえるも方向性を中心に決めた良いというのは確実です。

Youtuberやゲーマーなど、もしかしたら大人になる前にすごい売れてしまう可能性もあるわけなので、夢が広がります。

とはいえ、なかなか上手くいかない人達もいるので、必ずしも成功するとは限らないことも教えておくことも必要です。

1つのことに執着する必要も無いので色々な道を教えられるようにしたいところです。

今回は大人になったら何になりたいかという質問はタブーなのかと言うことでした。

参考にしていただけたら幸いです。

語彙力の伸ばし方

今回は語彙力の伸ばし方について考えていきます。

まず自分の考えだと、

「勉強目的であれ、楽しみ目的であれ、とにかく様々な文章に触れることが大切である」

と個人的には考えています。

国語や英語の学習にも使えると思うので、その点を意識しつつ掘り下げます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回はNewsPicksさんで取り上げられていたこの記事です。

https://newspicks.com/news/3906575

なぜ、子どもの語彙力は反復によって伸びるのかというタイトルになっています。

これに対しての私のコメントです。



反復は学習の基本です。
語彙も反復によって伸びるとされていますが、読書は良い例になると思います。
小説に限らず、マンガなどでも使いなれない言葉に巡り会うことがあります。
その言葉を文脈を通して読むことにより、語彙が増え、表現力も伸びます。
楽しみながら、語彙も増えると一石二鳥です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

反復は学習の基本というか、人生における基本です。

当たり前のように毎日やっているようなことも、実は反復によるものだったりします。

例えば、歯みがきとか着替えです。

生まれた時から歯みがきや着替えを1人で出来る人間ってほぼいないはずですよね。

もし出来る子どもがいれば、人生を何周かしている子どもだと思います。

まず最初は親などの助けを借りつつ、どうやってやるのかを学び、1人でも出来るようになります。

そして、何回か自分でやることによって、もはや当たり前に出来る作業となっていきます。

ある程度成長すると、当たり前のように行動していても、元々は反復したことによって現在出来ていますね。

学習も同じで、1回で理解できたものは良いとして、出来なかったものは反復をしないと、その能力の獲得は望めません。

反復が大事!という学校の先生もいらっしゃるとは思いますが、なかなかその理由まで細かく教えてくれる先生はなかなかいないと思います。

そこまで説明している時間がないのかもしれません。

しかし、反復してほしいならそこまで言わないと子どもに納得してもらえなくても仕方ないです。

ちなみに、効果なんて気にせずとにかく言う通りにやればいいという精神は論外です。

なので反復をしてもらいたいなら、反復の大切さをまず説くことも必要です。

ここまでは反復について述べました。

ではその反復を語彙力の向上にどのように活かすかという話です。

そこで私は読書がやはり最適なのではと考えています。

本というものは限りなくなり、すべて読み尽くしてしまったということもほぼありえないくらいにあります。

作者によって、使われる言葉も違っていたり、その本の内容設定などによって文脈も変わります。

そうすると、様々な文脈における言葉に触れることが出来ます。

そして、本来語彙というものはそのような過程の中で身につけていくものです。

英語学習によく出てくる

「単語学習」

というものがありますね。

単語→意味、あるいは 意味→単語

このような形のものですね。

結構生徒さんの中にも覚えることが苦手な子がいます。

確かに分からない単語のみを重点的に出来るという意味では効率はかなり良いです。

しかし本来、言葉というものは単語で学ぶものではなく、文の中で学んでいくものです。

なので、大抵の単語帳に載っている「例文」というものを使用するべきです。

私も現役の頃はこの例文というものに目を通すこともありませんでしたが、例文で覚えてからは定着具合が良くなりました。

文脈という面では長文の方が自然ですが、例文でも十分に使い方は分かります。

時間があれば長文の中で覚えると、英文にもなれるので良い効果を望めます。

つまり、英語であろうと日本語であろうと、可能であれば様々な文章に触れると良いです。

語彙力という意味では、好きな作家の本、好きなジャンルの本を読むだけでなく、様々な本を読むと良いです。

また、勉強や楽しみたいなどの目的を持ちつつ読んだ方が進んで読むことが出来ると思います。

ただ、たまに聞く話ですが、

「読書すれば国語が出来るようになる」

というものがありますが、半分正しく、半分間違っています。

国語の中で、語彙力を試される問題があれば、それは読書による語彙力の強化によって得点を期待できます。

また文章の読解もしやすくなるでしょう。

しかし、文章中の前後関係などは読み方を学習しなければ難しいこともあります。

よって、読書をすることで必ずしも点数が上がるとは思わない方が良いということです。

読書によって豊富な考え方、感情も得られるので語彙力などは考えず、

「読みたいから読む」

という理由で良いので、読書などを通して様々な文章に触れるべきだと思います。