自分への期待を捨てる
今回は「自分への期待を捨てる」ということについて書いていきます。
昨日のブログでプラス思考について書きました。
期待を捨てる、ということでネガティブに見えますがプラス思考につながります。
これについて私の意見は、
「期待を捨て、ハードルを下げることにより小さなことでも自分を認めるなどのプラス思考が出来るようになる。」
このようになります。
掘り下げていきます。
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今回のNewsPicksさんに挙がっていた記事はこちらです。
https://newspicks.com/news/3943962
タイトルは「自分への期待は捨てよ 「打たれ強さ」を身につける方法」
となっています。
この記事を読んでの私の中の感想です。
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自分への過剰な期待を捨て、ハードルを下げることによってプラス思考を働かせているとのことですね。
どうしても気になってしまいますが、劣等感を抱いてしまうのは自分よりも上の人を見てしまうからです。
自分なりに努力や成長が出来るのであれば、それで良いと思います。
輝ける場所は人それぞれです。
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自分への過剰な期待を捨てるということですね。
自分への期待をしっかりと持ち、落ち込むこともなく成功出来ている人はそのままで良いです。
そのまま突き進めば良いと思います。
逆に自分に期待をしすぎて、プレッシャーに感じて裏目に出てしまう人ですね。
例えばテストなどで表すと、
目標→80点 前回→60点 今回→70点
だったとします。
プラス思考であれば、
「目標に届かなかったけど10点上がった!!」
となるはずです。
これは自分への期待としては80点だったものの、点数が上がっている事に注目をしています。
一方自分への期待が高いと、
「10点上がったけど、目標に届かなかった。」
となってしまいます。
起きている事実は変わらないのに、捉え方によってプラスになるかマイナスになるか変わります。
なので、自分への期待が大きいとマイナスになってしまうこともあります。
自分への期待を下げることによってプラス思考にするというのは、こういった事なのではないかと思います。
あと、自分への期待が大きい人は周りとの比較をしがちです。
他の人は出来ているのに、自分は出来ない…と思ってしまいます。
自分なりに出来ているならそれで良いのではないでしょうか。
同じ人間とはいえ、当然得意なこと、不得意なことはそれぞれあります。
必ずと言っていいほど、誰しもがひとつは得意なことを持っています。
苦手だけどやらなければならないことは、自分なりの努力をして、あとは得意なことを伸ばせば良いです。
どうしても苦手なものを克服しようとする気持ちは大切かもしれませんが、はっきり言うと大変であり、辛いと思います。
それでもやりたい人はやれば良いですし、辛い人は他の事で自分を磨きましょう。
全員が同じように成長をしていく必要は無いので、自分が得意なことを、出来ることを伸ばしていきましょう。
ということで、今回は自分への期待を捨てるということについて書きました。